白龍酒造は、令和5酒造年度(※)の「越後流酒造技術選手権大会」において、
第1位に選ばれ、新潟県知事賞を受賞いたしました。
※ 「令和5酒造年度」とは、2023年7月から2024年6までに造られた酒のことです。
4月25日(木)に、柏崎市産業文化会館で上位10位入賞者への表彰式が行われました。
2021年(令和2酒造年度)の5位、、2022年(令和3酒造年度)の10位に続き、2024年(令和5酒造年度)は栄えある堂々の第1位を受賞することができました。
酒造りのプロが酒を審査する大会で、10位以内に入賞するだけでも、越後杜氏にとって大変誉れがあることですが、その中で第1位になれましたことは、格別の喜びです。
毎年、同じ工程で酒を造っていても、その年その年によって、気象条件や米の出来具合が違うなどの様々な条件の違いがあります。
その違いを確かめながら、受け継がれてきた酒造りの伝統や培った技術を用いて、安定した品質の酒を造り続けるために日々精進しておりますが、今回の受賞は、その努力が報われたかのような思いです。
これからも、高品質の酒を目指し、皆さまに「今年もおいしい酒だね!」と言って飲んでいただける酒造りにまい進して参ります。
今後とも白龍酒造をよろしくお願いいたします。
★「越後流酒造技術選手権大会」
「越後流酒造技術選手権大会」は、新潟県酒造組合及び新潟酒造技術研究会の主催で行われ、旧清酒品評会を含めて、半世紀以上続く伝統ある品評会です。
高級酒造りの技術向上を図ることを目的として、各酒造場の自社醸造の吟醸酒を持ち寄り、その酒質を競います。
審査は、新潟県醸造試験場長や関東信越国税局鑑定官室室長など、日本酒のプロの方々によって行われます。
今年は、新潟県内外の酒蔵 58 場(県内53場、県外5県7場)から 111 点が出品されました。
【新潟県酒造組合のホームページ】
令和5酒造年度越後流酒造技術選手権大会結果発表
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